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ええ、しょっちゅう。

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マーニーの登場するシーンで一番好きな場面。


初対面にも関わらず、親しみ深く接するマーニーを不思議に思った杏奈が「私を見たことがあるの?」と尋ねると、マーニーは優しい視線を落とし、笑み浮かべてこう答える。

ストーリーを知った後で観返すと、その笑みが一層意味深いものと感じられ、強く胸を打つ。



「ええ、しょっちゅう。」と、優しく答えた直後、マーニーはうっすらと目を細める。

その表情は、まるで抱擁。





マーニーは劇中で、いつでも杏奈に寄り添っていた。

容易に方を抱き、踊り、手を握り、抱き寄せる。言葉で抱擁し、視線で抱擁する。


杏奈が欠乏していた慈愛を、
マーニーは誰よりも杏奈の心の「核」に寄り添い、惜しみなく注いだ。









本当は、自分自身が心の底から求めていた慈愛を。










孤独で悲運でありながらも、その姿を杏奈に一切見せず、幸福を装い、演じ、

ただひたすら、目の前で苦しむ杏奈に、優しく愛情を注ぐ、かわいそうな少女。

マーニー。






   
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プロフィール

tadasuko

Author:tadasuko
あと数年で40歳。アニメーションとはほど遠い業界の、小さな会社をやっています。

ここでは実社会の自分から完全逃避して(笑)自分の人生に大きな衝撃を与えた「思い出のマーニー」のすばらしさをひたすら書き殴っていきたいと思います。

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